アイドルのいない月曜日

入信しました。

想起とD code

アイドルタイムプリパラ」が終わった。

4月からは「キラっとプリ☆チャン」という新シリーズが始まり、筐体も一新される。プリチャンは「プリチューバ―」の物語らしく、推しがユーチューバー業を始めたジャニヲタとしてはタイミング良過ぎなのだが、それは来週以降触れたいと思う。今回はプリパラ最終盤についてポエムを詠む。以下、ドレシ推し且つNEWS担で、どちらもど新規の人間の文章であることにご留意ください。

 

 

第49話を見てから2週間、私はドレッシングパフェに、プリパラに、はまるべくしてはまったのだということが分かってしまった。

Dressing Paféは「プリパラ」で、主人公チーム・SoLaMi♡SMILEのライバルとして結成され、神アイドルの座を最後まで争って、敗れた。そらみが神アイドルに就任したことで物語は一段落、今年度の「アイドルタイムプリパラ」ではそらみを始めとする「プリパラ」のメインキャラクターたちはサポート役に徹し、今度は新設のパパラ宿のプリパラ出身チーム・MY☆DREAMが、夢を持つことの素晴らしさを広めている。のだが、ドレシの物語もしっかりと描かれ続けていたのだ(第49話まで気付いていなかったんだけど!)。

敗れた人間が、そのあとどうやって生きていくのかということが、描かれ続けていた。

 

「プリパラ」最終話、シオンは武者修行の旅に出ると言って、ドロシー&レオナを置いて失踪してしまう。「アイドルタイム」序盤、シオンは虚無僧の格好で登場し、あらゆる勝負事に挑み、前人未到の地を目指し、己を試そうとする。ドロシー&レオナもそんなシオンを探すため、にんじゃもんじゃの屋台を引きながら、各地を巡っている。

3人が再びチームとして活動するようになるのは、第28話「いっちば~んがやってきた!」で、シオンがみあを探し当てたあとのことになる。みあは、前身シリーズの主人公であり、伝説の神アイドル・SAINTSのメンバーという設定で、常にシオンに先んじて「いっちば~ん」を奪っていく人物として登場する。武者修行の旅の先々でみあのサインを目にしたシオンは、みあ探しにシフトし、遂に会うに至ったのがこの話というわけだ。シオンはみあに勝負(じゃんけん)を挑むが、みあの勝負を超越した振る舞いに感服し、清々しい顔で完敗だと言う。

このときシオンは「初志貫徹、剛毅果断」とみあを評するのだが、これは言うなれば、目の前の誰かとの勝負に勝利することではなく、自分の夢を真っすぐ目指せ、という学びだったのではないだろうか。第28話以降、むしろシオンの振る舞いが、「初志貫徹、剛毅果断」を体現しているように感じられた。2つの四字熟語は、図らずもドレッシングパフェのアイデンティティと関係するキーワードであっただろうし、プリパラ最終盤でドレシが登場したことにも繋がってくるのではないか?

正確には、おそらくシオンは旅を通じてこのことに気が付きつつあったのだと思う。第19話「旅立てアイドル!レッツ・イゴー!」で、3人が旅先のペンダイ(仙台)のプリパラで偶然再会したときのライブを見てほしい。ペンダイのプリパラは2つの派閥に割れており、両陣営が助っ人としてそれぞれシオン、ドロシー&レオナを招聘した、という状況。シオンとドロシーは、再会を喜びつつも、それぞれの陣営に対する恩義もあるので譲ろうせず、口論になってしまう。しかし、互いを思うがゆえなのだとレオナが間を取り持ち、シオンが境界線を越えて歩み寄って、久々のチームライブが行われる。このあとシオンはみあを探しにまた旅立ってしまうのだが、勝負の世界で生きてきたシオンが、自ら勝負を止めるというのは、よっぽどのことである。ドレッシングパフェというチームのためなら、チームで神アイドルになるという夢のためなら、シオンはあっさり自分の勝負を置いておくのだ。カッコよ過ぎる。

このとき歌われたのが最初のオリジナル曲「No D&D code」であったのは、第49話への流れを考えるとめちゃくちゃ意味があったように思う。この楽曲は、それぞれの理由でそらみに対抗心を燃やすドレシが、「♪Dress codeを破るよ」「♪やるなら貫き通さなきゃ」「♪夢まで一直線」と力強く所信表明する歌だ。しかも、復興中のパラ宿のプリパラの、瓦礫の下から出てきたモニターから、ドレシのライブ映像が流れてくるのだわ……。今正に再び走り出そうとしているドレシの状況にぴったり重なっているし、「初志貫徹、剛毅果断」を先取りするような演出だったと言えるだろう。

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もう一つ確認しておきたいのが、第43話「燃えよにの」である。シオンに悉く負かされたことで「先輩」と慕うようになった、スポーツ少女・にのが、「壁を超える」ためにシオンに勝負を挑む回だ。第28話でシオンは、シオン先輩を超えることが夢だと話すにのに対して、「そんな小さな夢で良いのか」と言っている。しかし、にのはその後、「ヒーローアイドルになる」という夢を取り戻しており、第43話では「考えるより先に体が動く」というヒーローアイドルとしての在り方で、シオンに勝利することになる。

この勝負で、シオンは結構あっさり負ける。シオンは「いかなる状況でも、誰が相手でも、絶対に勝つ」と豪語し*1、実際そのようなキャラクターとして描写されてきた。そもそも囲碁の元学生世界チャンピオンとして負けなしだったシオンが、現状に満足せず、新たなバトルフィールドとしてプリパラを選び、神アイドルという頂点を目指しているのである。2ndシーズン第62話「シオンVSひびき」でも、自らの更なる可能性を追求するためと「原点回帰、初志貫徹」を掲げ、ソロ曲「絶対生命final show女」で「♪思い出せ 揺り起こせ あの日見た衝動の正体 目指す夢 順風満帆なここ抜け出し 疾風怒濤の真ん中見据え」「♪なにも否定はしない ただし満足もしない」と歌っている。だから、基本的に勝ち続けてきた人間が、更なる頂を目指して敢えて茨の道を行こうとする、のがシオンなのであり、個人的には、にのがシオンに勝つのは良いとしても、シオンがにのに負けるのは少し驚いた。

しかし、勝負を超越したシオンはもはや負けには揺るがない、と示すことでもあるのだとしたらどうか。だからってにのに負けるか?というのは微妙なところではあるが、この先シオンは、誰にどれだけ負けたとしたって、「神アイドルになる」という夢に真っ直ぐ進んでいき、やがて勝負を超越した境地に至るに違いない。それが見えたからこそ、「シオンが負ける」という描写が可能になったのではないだろうか。

第24話「勝負っす!シオン先輩!」で初披露されたシオンとにののデュエット曲「快打洗心♡カッキンBUDDY」には、アニメ本編では使用されていないが、「♪どんな勝負結果より 大切なことがある気がするんだ」というパートがある。それはにのに贈られた「疾風勁草」という四字熟語であるだろうし、しかし「最強」を目指し勝負の世界で生きていこうとする2人の強さは、めちゃくちゃ爽快だった。

 

そして、第49話「誕生しちゃうぜ!神アイドル!?」である。

夢を食べてしまう獣・パックの暴走によって、眠ってしまったらぁらを起こさなければならない、それには神アイドル級のチームライブが必要、という局面。神アイドルに匹敵する力を持つ「GODアイドル」の称号のため、ドレシが認定ライブに挑戦する回だ。ここに来てドレシ回があると思っていなかったので、次回予告の時点で動揺し、第49話で3人の声でタイトルコールされたところからもうだめだった。更にまさかの新曲「Get Over Dress-code」が来るなんて。

「Get Over Dress-code」は、線路をモチーフにしたセットで歌唱される。衣装はドレシのロゴにも用いられている矢印と、ストライプ(3人のぶれない真っ直ぐな気持ちを表している!)が特徴的な例のチームSCRコーデだ。新年度だから新しいコーデ、時計の針みたいで良いな、と普通に見ていたこのコーデが、まさか「Get Over Dress-code」用だったなんて。確かに3人でこのコーデ着たことなかったけど……!そう、このコーデこそが「初志貫徹、剛毅果断」そのものなのだ。

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以下、第49話で流れた分の歌詞を引用する。*2

真っ直ぐ続くレールはきっと 鉄のように強い固いイシ

猛スピードの Express Heartbeat

常勝無敗ってわけじゃない だけど負けなんて認めない

そのたびに テンションRe-MAX!

定石ってDress codeは とっくに破っちゃった

神がライバルだって 超えちゃえばいい

最強って終着駅(ゴール)に ノンストップ!

これがDressing code

 

Do it now! 出会った日から 

Run for jump! 走ってきたよ

Get over! 1秒イゴの未来へ

Do it now! どんな時間も

Go for it! 勝利って瞬間に

続いているって信じてる

 

Do it now! Get Over Dress-code

Run for jump! 限界も超えちゃう

Change my world! 強くなるって Sence of Wonder

 

Do it now! 出会ったあとも

Run for jump! 走っていくよ

Get over! ずっと遠くの未来へ

Do it now! どんな時間も

Go for it! 勝利って瞬間に

続いているんだ Express Heartbeat

Rock'n Roll Powerで Dressing Perfect

とにかくAメロ……!「♪常勝無敗ってわけじゃない」とシオンが歌うようになったのもまた、そらみに負け一番を逃したというだけでなくて、「アイドルタイム」での武者修行の旅がなければ起きなかったことなのではないだろうか。「♪だけど負けなんて認めない そのたびに テンションRe-MAX!」と続けられるようになったから、勝負を超越した境地を知ったから、「いかなる状況でも、誰が相手でも、絶対に勝つ」自身のキャラ設定と両立させて、敗北を歌うのではないだろうか。

だから、「♪どんな時間も 勝利って瞬間に 続いているって信じてる」の「勝利」はおそらく、神アイドルになること、夢が叶う瞬間のことを指しているのだと思う。自分の夢を真っ直ぐ目指すことで、どんな敗北も力に変えられるし、絶対また勝負の場に立つことができる。人生の希望だ。

「No D&D code」、そして「ラン♪ for ジャンピン!」の引用が多いので、2番では「CHANGE! MY WORLD」ももっとあるんじゃないかと期待しているけれども、しかしドレシらしさって「Dress codeを破る」=ロックなのだ、と改めて示してみせることに、めちゃくちゃ強さを感じた。ドレシは「♪泣きたくなるのはそう 悔しいから その感情はPower」(「No D&D code」)と、ある種の敗北から出発したチームである。敗れた人間がもう一度勝負の場に立つためには、敗北という決まったものを否定する必要があるし、そうしていいんだ、と歌ってきたわけだ。この現状を変革していく力は、「CHANGE! MY WORLD」でもあるし、ガラスを割る演出が共通している「絶対生命final show女」も彷彿とさせる(同様に「Twin mirror♥compact」も変化を恐れないことを歌っていた)。

同時に、この楽曲が第49話でめちゃくちゃ響いたのは、作品のテーマともしっかり呼応していたからだとも思う。つまり逆に、目先の勝負ではなく究極的な夢を思い出して、現状を変革していこうよというメッセージでもあるわけで、凍り付いたパックの時間を再び進める突破口となる役割は適任過ぎる。

パックは、ずっと「ふたりぼっち」で生きてきたガァララが、他に友達を作って社会に出ていくことに耐えられず、「み~んなが幸せなプリパラ」というゆいの夢、「み~んなトモダチ、み~んなアイドル」というプリパラのモットーを否定しようとするキャラクターである。ふたりぼっちに戻ることが夢であると言い、らぁらたちの説得を受け入れられず、自分の時間を止めてしまう。そんなパックに、変革を歌うドレシがぶつかっていき、変化の契機を作る。物理的にも観念的にも、パックのガラスを割ったのだ。

ドレシは「神アイドルになる」という原点を何度も確認してきていて、「Get Over Dress-code」でも、「初志貫徹、剛毅果断」な在り方を理想としている。その影響を一番に受けたにのを始めとする、パパラ宿の女の子たちが「夢を思い出す」ことが「アイドルタイム」の根本的な筋である。パックもまた、自分の夢を見失っている一人であり、続く第50話「夢のツバサで飛べマイドリーム!」でそらみ・ドレシ・マイドリ・しゅうかと総力で歌った「Memorial」*3は、正にこのことを歌ってる。

「Memorial」のサビの歌詞は「♪初めてのドキドキ思い出して 何もかも輝いて無敵にだってなれた」で、「Make it!*4のサビ「♪Make it! ドキドキするとき無敵でしょ」を引いているわけだが、「アイドルタイム」が興味深いのは、ただの自己実現ではなく、失われた夢を取り戻すことが中心にあったことだ。パパラ宿の女の子たちは、幼い頃にパックに夢を食べられてしまい、自分が夢を見たことがあったということすら忘れてしまっている。そこでゆいたちマイドリのライブが、夢を見ることの素晴らしさ、失われた夢を思い出させるのだし、第50話の「Believe My Dream!」「Memorial」ライブが、パックが食べた夢をパパラ宿中に還す。パックに対しても、そふぃ「プリパラが大好きだって思ったこと、パックにだってあるはずよ」レオナ「思い出して、夢を見たこと、あるはずだよ」と呼びかけられる。ガァララは、昔取ってきた夢(ジュエル)を一緒に飾ったことがあったよね、それは夢がとても綺麗だったからだよね、と語りかける。そしてパックは「ガァララが笑っていること」という本当の夢を思い出すのだ。

敗北と、しかし夢を思い出すこと。「アイドルタイム」は夢を見失った女の子たちの物語であり、ゆいたちのライブが届かないほど深く傷つき夢を持てなくなってしまった女の子たちにこそ、ドレシの歌声が響く。プラスを伸ばすだけでなく、マイナスを救済することも必要というか。両者は表裏一体なので、例えばゆいソロ「チクタク・Magicaる・アイドルタイム!」のメイキングドラマにも線路と列車のモチーフがあり、夢へのワクワクを抑えられず真っ直ぐ向かっていきたい気持ちが託されている。

プリパラは基本的に、輝かしいものは自分の中にある、と言う。多分これは、「♪オシャレなあの子マネするより 自分らしさが一番でしょ」(「Make it!」)「♪夢みたいってみんな言うけれど ホントはここも輝くPLACE」(「CHANGE! MY WORLD」)的な、自分を肯定することをプリパラが大切にしているからだと思うのだけれど、夢もまた、自分の中にある。だから「思い出す」のだ。それこそ1stシーズン第25話で、それまでプリパラを規制していた校長先生が、かつてプリパラが大好きだったのだと、だからこそ裏切りが辛かったのだと思い出したように。

プリパラでは昼と夜が混じり合い、夜の寂しさも肯定される。絶対ネガティブに見える要素も否定しない。それは直近だとしゅうかとガァララ、ガァララとパックの関係を丁寧に描いていたことからも分かるし、ガァララソロ「すた~らいとカーニバル☆」や、蛇足になるが第22話、第24話で校長先生に向けてそらみが歌った「HAPPYぱLUCKY」もまたそうである。

後ろ向きな気持ちなんて邪魔だった

でも君はそれも私の欠片だと受け入れた

これから何度も助けてもらいたい

お返しに百回いや無限回助けてあげたい

好きだからこそ嫌いになってしまうし、綺麗だからこそおいしい。

 

きっと、プリパラのどこを好きになったのかと言えば、夢を順調に叶えられた女の子以外をも救おうとしてくれることだったのだと思う。

強いアイドルが全力で活動していて、それでも叶えられなかったことがあるということ、しかし強く進み続けていけるのだということ、私がアイドルに惹かれたのは正にそれを知ったからだった。言うまでもなく、例えばNEWSはめちゃくちゃ顔が良くてそれぞれスキルがあって、その時々でそれぞれの活動を頑張っていたのだと思うし(少なくとも私の経験した努力とか忙しさとか重圧とは桁違いの負荷に耐えてステージに立っていたはずだ)、2009年頃になると大きな仕事も重なり、言わば神アイドルへの道が見えてきていたように思う。しかし順風満帆にはいかず、頂点はその手から滑り落ちていったこと、しかし負けたそのあとも物語は続いていて、形を変えながら、また東京ドームに立ったり24時間テレビのメインパーソナリティを務めたりできることを、今の我々は知っている。

ドレッシングパフェもまた、シオンという天才と、ドロシー&レオナという完璧なシンメを擁する素敵なアイドルでありながら、神アイドルの座に一歩届かなかった。しかし「アイドルタイム」を経て、第49話で遂に、GODアイドルに就任する。

神アイドルグランプリに敗れても、道は終わったわけではなく、信じている限り勝負の場に立つことができるという希望。夢が順調に叶わなくても人間は生きていけるが、それでも夢を目指したいのなら、それはそれでまた何度でも挑戦できるのだと、ドレシは示してくれたように思う。プリパラは結構、うまくいかなかった人間がどうしたら良いのかということを教えてくれるのだが(ガァルルが最も分かりやすい例である)、ドレシの好きポイントはやっぱり「最強」「パーフェクト」を目指していることだ。語弊があるかも知れないが、常に道半ばであることというか、でも私が知っているこの強さを!絶対世界に知ってもらいたい!認めてもらいたい!という気持ちにさせられる。自分自身に対してもそう思えたりする。

だから本当に最高だったのは、最終話でGODアイドルの証であるティアラを返し、(今度は3人で!)また武者修行の旅に出ることなのだ。

 

 

そんなわけで、ドレッシングパフェが、シオンが、ドロシーが、レオナが、プリパラが、めちゃくちゃ好きだな……終わらないで……と寂しい気持ちになる日々だった。

「Memorial」に「♪笑顔でチーズ ピースサイン並べ 刹那の瞬間(とき)を かけがえのない季節(とき)を 永遠に残したい」という歌詞がある。以前「アイドルタイム」は「今を全力で生きる」ことを語っている、と書いた。そして今度は「今」は常に過ぎ去ってしまうものとしてあるけれど、想い出があるから大丈夫だよ、と送り出してくれる*5。多分だけど、この写真を思わせる想い出のイメージは、プリチケに重なるのではないだろうか。プリチケはただのコーデカードではなく、想い出そのものである。友情と努力の堆積。

第49話で、GODアイドル認定ライブに挑戦するドレシは、全てのプリチケを賭けることを要求される。プリチケはドレッシングパフェの道のりそのもの。失敗したら、それが全て失われるだけでなく、今後プリパラに入ることもできなくなってしまうという。しかしドレシは、気にも留めずにライブに入る。それは自信の表れでも勿論あるし、想い出になった「今」の堆積は、今この時のためにあったのだと示すことでもあっただろう。

こんなことを繰り返していたら、ドレシのプリチケは永遠には残らないかも知れないけれど……、例えプリチケの実体が失われるような事態に陥ったとて、確かに胸の中にあって「今」を支えてくれるから、それぞれの道を歩んでいこう。

プリパラ、本当にありがとう。これからもずっと大好き。

*1:アイドルタイムプリパラ」第28話より

*2:細部違っているかもですが、ご容赦ください。確認次第修正します。

*3:アイドルタイムプリパラ」3rdopでもある。

*4:「プリパラ」1stopであり、セインツの代表曲とされている。大事なライブで度々歌われてきた。

*5:「♪ゆめゆめ パステル 時間の宝石箱 カワイイと虹のドキドキ詰め込んで 10年後 30年後 過去になった“イマ”を 笑顔でね、思い出そうよ! 輝いてプリパラ」(「Just be yourself」2番サビ)、「♪これからも どんな未来が来ても 想い出は胸の中 キラキラきらめいているよ いつまでも ずっと プリパラドリーム」(「Memorial」1番サビ)