アイドルのいない月曜日

入信しました。

異世界と異邦人

突然ですがモスクワに行ってきました。

楽しかったし、おたく的に色々考えたこともあったので自分用にまとめておきます。(NEWSの話も少しします。)

 

そもそもロシアという国に興味を持ったのは、TRANSITという雑誌のロシア特集号を手に取ったことと、予備校でロシア周りの文化を初めてしっかり習ったことがきっかけではあったんですが、それはマチュピチュに行ってみたい」「ピラミッドの麓でラクダに乗りたい」「オリエント急行に乗ってみたい(※廃止されました)的なロマンチックな人生の夢のひとつだったんですね。

www.transit.ne.jp

そもそもモスクワに限らずロシアというところはビザが必要だったり英語が通じないイメージがあったりで、旅行先としてはどマイナー。大きめの本屋さんで旅行書を探したんだけど、地球の歩き方」ともう1冊くらいしかなかったりした。

しかしやってみると全然できちゃうんですよね。しがない大学生であるところの私は夏休みのバイト代を注いだんですが、2泊4日モスクワのみとかならまあ行ける。モスクワの観光地ってそんなになくて豪華絢爛なのはサンクトペテルブルグなんですけどね。

とはいえ初めて友人と2人で行く海外旅行先として、面倒なのは事実。

一応私と友人は大学でロシア語を選択しているのでキリル文字を読むくらいはできるけれど、そうでなかったらまあ人生で行くことはなかった気がします。

なのになぜ行ったのかと言えば、それは現場があったから!!!

 

現場。この場合はフィギュアスケートのグランプリシリーズ第3戦ロステレコム杯のことを指す。

詳しくはユーリ!!! on ICEをご覧くださいって感じなんですが、シリーズは6戦個別の大会が行われた上で、上位6名がファイナルに出場することができるという形式。とにかくこの試合の良いところは男女シングル各12名、ペアとアイスダンスは各8組と非常にコンパクトな大会だということ!

同行してくれた友人はフィギュアに特別詳しいわけではなかったんですが、それでもお手軽に楽しめるんじゃないかな~と思って誘いました。

今回は、有名どころだけでも男子だと宇野昌磨選手や現世界王者のフェルナンデス選手、女子だとリプニツカヤ選手が出場していたんですが、6戦ともそのくらいの密度でトップ選手が見られるわけです。

そして私の推しラジオノワ選手!!!

ラジオノワ選手は1999年1月17日生まれの17歳!モスクワ出身!演技力を活かしたプログラムに長い手足、天真爛漫な笑顔が魅力の最高に素敵なスケーターなんですね!

ソチオリンピックには年齢制限で出られなかったんですが、エキシビションでこんなキュートなパフォーマンスを披露してくれたり、


Elena RADIONOVA in Sochi Exhibition

これも同じシーズン。カワイイ。


2013 GPF Elena Radionova EX ESP2

私が彼女を知ったのは丁度この2013-14シーズンのグランプリシリーズで、そっちはシニアの大会に出てるんですよね。その後3月の世界選手権ではジュニア女王となり、翌シーズンからシニア本格参戦。ソチ直前からロシアの女子シングルは戦国時代に突入したんですが、上位をキープしたまま現在に至る、というわけです。

そんな2013-14と2014-15のフリーのプログラムはこんな感じ。


Elena Radionova FS 2014 Worlds JUNIORS 1 PLACE


Elena Radionova - Japan Open 2014 LP

とにかく表情が良い……彼女は凄くアイドル性が高いと思うんですけど、推しが楽しそうにパフォーマンスしていたらこっちまで楽しくて幸せになってしまうし、それが好きでおたくやってるんでもう最高。

しかも特にエキシビションではエンターテイナーに徹してくれるという。アマチュアなのでこの言葉が適切なのかは分からないですけれど、所謂プロ意識が高い。先に挙げた当時14歳のゾンビプログラムを見たとき私は何より感心してしまったんですよね。

とにかく高難易度のジャンプを決めれば上に行ける現在において、そしてソチ前後はそんな方針の若い選手が続々登場してきたわけですが、彼女の魅力はざっくり言えばそのショーマンシップ。フィギュアスケートは競技でもあり表現の場でもあり、その比重は人それぞれだから、選手にしてもファンにしても皆がそれを重要視するべきだとは勿論全然考えていないけれど、推したくなる選手っていうのは私にとってはそうなんだなあ。

 

聖地巡礼はするべき

以下、旅行記でもないしスケヲタによる観戦レポでもないことにご留意ください。

ところで皆さんは推しの地元に行く」という興奮を味わわれたことはありますでしょうか。

私は初めてでした。

フライト中は「私は夜の東京の世界線、彼女は昼のモスクワの世界線、だんだん2つの世界線が交わっていく……交わるはずのない世界線が……運命…………」て感じで昇天したし、空港に着いて市内に向かう高速鉄道の中では彼氏に黙って家まで来ちゃった彼女みたいなどきどきで浮かれました。

もうどこを歩いても「きっとここ見たことあるんだろうなあ」という、推しと同じ世界観を共有できる喜びと共に自分が生まれ変わっていくのを感じるんですよね。

聖地巡礼と言っても良いかも知れない。

何しろモスクワって想像できます?テガミバチの世界でとんとんなファンタジー世界じゃないですか?そこに入るわけですよ。「空は繋がっている」とか軽く言っていてもロシアと日本じゃ時差があって、「今頃何してるのかな~」みたいな想像だって容易にできませんよ。でも繋がっていたんだよ推しの世界と私の世界が!

懸念される寒さについては、11月初旬のモスクワは昼0℃前後という感じなので、雪がぱらついているものの東京のMAX寒いときの格好をすれば大丈夫(手袋と帽子はあった方が良い)なんですが、一番苦労したのは町のスケールの違い。

これは私が東京育ちなのもあると思うんですが、道幅や街区のスケールが違うので、地下鉄は都心と同じくらいの間隔である感じなんですが、地図に従うと徒歩の部分で思ったより時間がかかったりするんですね。あと横断歩道が基本地下なので、渡りたいときに渡るとこがないとか。

初日夜、女子ショートがもう始まる時間に最寄り駅についた私たちは必死でスタジアムに向かうものの、地下通路の標識が出ているけれど光が一切見えないという深淵みたいなものに出くわし、中に入るか、入らなかったとしても道がもうない、と恐怖で爆笑しながらめっちゃ悩んだりした。(結局入らず車道の端を歩こうという結論を出したところ、分かりにくい歩道を発見して一安心したというオチ。)

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辿りついたスタジアムの入り口。メガスポルト・アリーナ!荷物検査を受けて中へ。

バ――――ン!

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試合中は全然写真を撮る余裕がなかったので、これは2日目の整氷時間に撮った写真。この座席カラフルで可愛いよお~~~

代々木と同じくらいのキャパらしいんですが、すり鉢状になっているのでもう少し近く感じた。まあ私はネットで「low row」と表示された席をポチったらなんと最前だったんですけどね。通し席だし初日途中から入るのめっちゃ申し訳なかった……。

1階最後列とかでも全然楽しめると思うし、当日券でも何とかなりそうだった。それだと数千円から入れます!

ポゴリラヤ選手(ロシア代表でこの大会優勝した)の演技が終わったところだったので超湧いていた。見たかった!その日の夜につべで見たけど!

6番滑走から観ることができた形になり、ラジオノワ選手が登場。えーん可愛い💢

ちなみにこの少し前に練習着のテストスケーティング動画があげられたんですが、もう事前知識なしで今シーズン初見。


Elena Radionova SP 2016 Rostelecom Cup

まず衣装が黒鳥の雛みたいでベリーキュート……って参考画像を貼ろうとして今知ったけど黒鳥の雛って黒くないんですね!?知らなかった!じゃあこの、オウサマクイナ……?の雛ってことにしておいてください!

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【カラスじゃない】カラスの赤ちゃんが可愛すぎる【続報あり】 けだまぶろぐ~インコ・鳥類のまとめブログ~

会場ではニットっぽく見えたんだけど、別にそういう生地ではない模様。

そして最初のポーズの時点で「うん?」ってなるよね。「なんかめっちゃ小悪魔可愛いっていうかあざとくない……?」と。

その確信めいた予想が的中する。後半混乱した。

秒数にすると2秒くらいなのに、ちょいちょいって腰振るところで曲調遅くなってもう永遠に感じて、可愛い→けどどうしよう→なんかこっちが恥ずかしいが無限にループして、脳内でビッグバンが起きて星が生まれて老いて星屑になってが無数に起きた。

だってオシャレカワイイくらいの路線を思って来てるじゃん。実際オシャレカワイイプログラムなんですけどね。軽率でごめん。でもこんな……こんなさ……そんなサービスしてもらっていいのかな……見ていいのかな……ていう感情……。いや彼女は自分の良さを審査員にアピールしているだけなんですけど、そんな一介の日本人が邪まな思いで来て良かったのかな、とか……。

ありがたかったです。

それからちょっとミスしたあと笑顔でリカバリーしたり(2:19あたり)、演技後のファンサが流石だったり(全身映ってないけど振りやってくれてるんですよ)、そんなところが大好き!!!

数年でどんどん成長して身のこなしが丁寧になって、今シーズンのステップの出来なんかとっても良いんだけど、結局マインドに惚れているところはある。ロシア語もっと勉強して雑誌とかインタビューとか自分で理解できるようになりたい……。

……とあっという間に初日は終わり、ホテルに戻ってKFCの唐揚げを貪って泥のように眠りました。帰りは女性客グループについて行けばめっちゃ安心。

 

2日目。

一応観光の予定も立てていたんですが、先に言っとくと40%くらいしか達成できなかった。

2日目女子フリーだけにしようかなと思っていたところ、同行者が男子フリーから見ていいよと言ってくれて入り時間が早まったこともあったんだけど、以下簡単に原因を。

  • クレムリン 行けた。けど武器庫は長蛇の列に並ぶ時間がなかった。翌日朝凸るつもりが、少し遅れたら朝一の部のチケットは売ってもらえなかった。
  • トレチャコフ美術館 長蛇の列に(ry

あと3日目にモスクワ国立サーカス観に行って、思ってたより1時間長くて飛行機に間に合わなそうとか、白鳥の湖のモデルになった池のある修道院をチラ見しようとして墓地を彷徨ったりとか。

欲張ったな~~~普通に考えて、「お昼込みでスカイツリーすみだ水族館行って、その後上野で2本展覧会見よう!2000から神宮で試合!」みたいなスケジュール立てないだろって話。何事も中途半端にしておくっていうのは“次回”に繋がって良いと言えば良いけど……。

あと私は正直モスクワにいるだけで、モスクワの世界にいるだけでとにかく満足だったんだけど、同行者への申し訳なさはある。本当にありがとう。

まあ観戦の予定さえなければ、地球の歩き方のおすすめ観光ルートに従って普通に達成できると思います。

難点を言えばお土産屋さんの類が全然ないことくらいかな。特に調べて別に行く予定がなければ、クレムリンのミュージアムショップに頼るのがおすすめです。 

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クレムリン近くの街並み。

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クレムリン外壁。雪も相まってクリスマスケーキの上にいるような感じで楽しい。

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モスクワ最大の百貨店・グム百貨店。

f:id:raaaan:20161120202620j:plain地下鉄の駅がどこも良かったんですが、特に環状線になっている国鉄の駅が凄かった。

あちこちで星モチーフで権威を誇示しまくってるものの、「金に星」が全然ちゃちく見えなくてカッコイイ。

 

それはさておき試合。

それまでもエンジョイしたんだけど、最後の女子フリー後半組の話をします。

ロシア勢3人に加え実力者のトゥルシンバエワカザフスタン代表、小柄だが動きがとても大きい)、ジジュン・リ(中国代表、可憐)、コートニー・ヒックス(アメリカ代表、パワーが凄い)が揃い、6分間練習(次に滑る6人の選手が氷の状態を確認したりする時間で、気になるところを部分部分で練習している)はもう目が忙しい……まずトップ選手って滑るスピードが速いし、あちこちで綺麗にジャンプが極まり、遠くの推しより近くの気になる選手を見てしまうタイプのおたくだから、何の為に現場まで来たんだ!推しを目に灼き付けろ!!!と自分を叱咤した。

現場だとプログラムの一部を確認している感がよく分かって高まる。オーケストラが最初ばらばらに音を確認して、それから1フレーズ合わせてみるあの感じみたいな。

TVで一番分かりにくいところってリンクの使い方で、TVだとただジャンプの確認をしたり、滑ってならしているだけに見えたりするんですが、実際は位置を気にしつつ流れで確認しているので、選手の中からプログラムが溢れてくるのが見えるって感じなんですよ。

 

だけど事件は現場で起こるもの。とは言うもののインドアおたく生活の長かった私は「事件」に遭遇したことはなかったし、ジャニーズの所謂事件とは全然性質が違うんだけど。

 

ラストから3人目、ロシア勢のトップバッターはリプニツカヤ選手。

ソチオリンピック時の圧倒的な勢いからすると、体形の変化もありなかなかロシア国内での争いを制せていないという状況、且つ第1戦のアメリカ大会を怪我で欠場していたものの、前日のショートが良い演技で期待度の高いフリー。

自国の代表ということで激しい歓声。

シャープで優雅な雰囲気に吞まれる会場。

興奮。これは復活したという確信。

今思うと夢のような時間だった。皆が釘付けで、彼女が女王で、それは彼女のいつものスタイルだったけれど、今度こそ再び世間に認めてもらえるだろうという誇らしさが私の中にはあった。こうあってほしいという期待がスターには圧し掛かる。でもそんな重圧ももう涼しい顔で引き受けてくれそうな気さえした。

少し熱狂が冷めて余裕が生まれたんじゃないかと思っていたけれど、独自の雰囲気は全然褪せていない。

しかし冒頭1分くらいで明らかに様子がおかしい。暫くして彼女は演技を中断し、コーチと審査員と相談をし、何とか最後まで滑りきってキス&クライに向かった。足の怪我がうまく行っていないらしく激痛に耐えかねたらしい。演技中は再開後も全然感情を露わにしなかったのに、涙を堪えていることに気付いた。

直後のラジオノワ選手も集中しきれていない演技だった。

最終滑走のポゴリラヤ選手はパーソナルベストを更新しての優勝だったのに、今一印象が薄くなってしまっている。

 

新規は当事者になれるのか問題

それはこの数か月私を悩ませてきた問題だった。

発端はNEWSが24時間テレビのメインパーソナリティを務めたことで、4月から放送まで日テレに鬼のようにフィーチャーされ、それを享受する日々が続いており、毎日がお祭りだったんだけど、2日目、日曜の朝私は寝坊した。

寝坊してなかったらなんだって話ではあるんだが、そこからなんとなく乗れていない感じがしてきてしまった。

つまり今回の24時間テレビって、2クールやったあとの劇場版みたいなものだと思うんです。ビッグイベントで新規取り込みのきっかけで、テレビシリーズからのファンへの感謝でもあって。

ちゃんとは知らないけれど、7年ぶりのメインパーソナリティで思い入れがないわけがないんですよね。引くほど重い感情があって、特に放送日はメンバーが物凄く結束していることもあって、初めてそんな一面を直接垣間見た気がした。

逆に言えば洗礼だったのか。

だけど少なくとも、このとき私はまだ当事者ではなかったということを思った。フルスイングで普通に泣いたけど、例えば本人たちの目の前にいたら泣けなかったと思う。「ファンは〇人目のメンバー」て世のグループは言うことがあり、当事者=メンバーのイメージなんだけれど、まあメンバーではなかったから。

「自分は当事者になれたのか?」という問いに答えを出すのに2ヶ月強を要した。

大学生は9月も休みだったので暫くバイト漬けになり、普通にロスっぽい感じにもなっている内に、そろそろ準備に取り掛からなければという話になり、件の友人と会った。

跡部様の生誕祭をしたいから、学食ではなくレストランで昼食をとろう」と言って、イタリアンを食べながら「まだ24時間テレビの録画を見返せていないんだ」と告白した。

「まず見返すところから始めなよ」もっとも過ぎる意見である。

私は深く納得していつ見ようかと考えることを始めた。

結論から言えばまだ見返せていないんだけど、その数日後にSexy ZoneCDTVに出て「マルイチカラ」のライブシーンが流れて、早朝からのバイトが辛くて帰り道で「テゴマスのうた」のDVDを注文した。これが非常に可愛くて最高のDVDで大分元気が出た。でもまだ答えは出ない。

 

会場には沢山の子供たちがいた。日本の大会だったら無理だろうなあ、というレベルで、家族でふらっと観戦に来ている人々が結構いるのである。

リプニツカヤ選手が演技を中断したとき、「Юля,давай!(ユリヤ、頑張れ!)」て幼い声が飛び交った。彼女は国民的スターなんだなあということと、会場中の気持ちが一つになっていることに気付いて凄く不思議な心地だった。だって見ず知らずのロシアの人々と明らかに感情がシンクロしているって確信できることある?小規模なイベントに行ったときだって、会場中のファンの感情がシンクロしているって思ったことはなかった。確かめようもないので「チッ結局これかよ」て思っている人がいないとも限らないけれど、子供たちの声援に大人が何も感じなかったわけがないと私は夢見ている。

「『Юля,давай!』って私も言いたかった」と友人は言っていた。

言いたかったけど、私の気持ちはもうモスクワ生まれの幼女たちと完全に一体化していたので代弁しきってもらったなあと思った。

なんでロシアで当事者になれて武道館で当事者になれなかったんだ。

長くリプニツカヤ選手を応援していたかと言うとそんなことはなく、会場にいたロシアのスケートファンらに比べたら物凄くゆるかったのは確かである。問題は年月やガチ度ではないんだろう。

そういえば、6月に行ったコンサートのときは、そしてDVDで過去のコンサート映像を見たときは時空を超えて、NEWSの前では皆等しく幸せな存在だなあと確信できた気がする。例えばセットリストについてとか、どんなに意見が違うな~と思う人でも、結局同じ人々が好きである以上幸せにしてもらったのも同じなのである。

私は「4人で抜擢されたことの意味」みたいな感慨に耽ろうとしていて、そんなことを考えている人々がいて、でもそこには乗り切れなかったのだが、やっぱりその温度差自体は問題ないっていうか仕方ないと思う。どちらかと言うと、無理に考えよう考えようとしていたことが辛さを深めていた。

おたくとはすぐストーリーを読み取ってしまう生き物のことだと思っているけれど、感じていないことを考えるのは阿呆だ。番組の性質上「熱狂する」とかはないしどんどん「考える」思考回路にハマっていった側面はあるのだが、「感じられ」なくてもそれが自分と対象の距離感なら大切にした方が良いと身に染みて分かった。

 

こうして私の中では「新規かどうかと当事者であるかどうかはあまり関係ない」という考えてみれば当たり前の結論が出て、帰国したら今度はSexy Zone5周年のお祝いが始まった。

当然ここでも私は新規である。

あるのだが、唐突に少クラの番協に当たるという出来事があり、火曜日にはSHIBUYA TSUTAYAを訪れ、水曜日に号外を手に入れられなくてもくよくよせず、シングルmusic clip集を見ていて何度泣いたか分からない軽率にエモい日々を過ごすことができました。この記事を書くことに集中していたらイベント応募を忘れて一瞬心臓が冷えたけれどまあそれも良い。来世でご一緒しましょう。

 

 

最後に、フィギュアスケート観戦に興味を持ったという方へのおすすめ!

直近だとまず今週末金曜日からのNHK杯をTVで観よう!これはグランプリシリーズ第6戦に当たる大会で、男子だと羽生選手が出場するということで話題なんですが、女子が絶対見応えのある展開になると思うんですよ。

日本勢でも世界選手権銀の宮原選手と、シニア1年目の期待の15歳樋口選手がいますし、前述したロシア大会優勝のポゴリラヤ選手や、当時16歳でバンクーバー4位のダイナミックな演技が魅力の長洲選手、加えてソツコワ選手がいるんですね!推し


ISU 2014 Jr Grand Prix Zagreb Ladies Short Program Maria SOTSKOVA RUS


ISU 2014 Jr Grand Prix Zagreb Ladies Free Skate Maria SOTSKOVA RUS

彼女も強敵揃いのロシアで生き残ってきただけのことはあって技術面も申し分ないんですけど、こんな澄ましたお顔で演技派なんですよ。今は身長も170㎝まで伸び、そのスタイルを活かしたノーブルな滑りが最高。

それから、国内で観戦に行くならば私のおすすめは4月の国別対抗戦ですね。6ヶ国のチーム戦なんですが、何しろ4月にやるのでプログラムの完成度が高いのがポイント。

ロシアまで行くという貧困大学生旅行初心者へのアドバイスもする!

  1. ビザの取得などの準備は2ヶ月前から始めよう!1ヶ月前から始めて問題はなかったけど、飛行機代にしろビザの発行料にしろ節約できる。
  2. チケット諸々は現地で買うのも大いに検討しよう。心配なので日本で手配してしまいたいという気持ちはよく分かるが、金額以上に手間がかかる。ロシアは郵便事情が酷いので受取手段が限られるのだ。日本の旅行代理店に頼む分にはそんなでもないけど、バレエ・オペラクラスでなければどうにでもなる感じはした。
  3. 「繁華街」に出会うのが難しいのでちゃんと調べる。本屋さんに行きたかったのだが、駅の反対側に10分とか言われると時間に余裕がなければ行けない。

 

よし!書きたいこと全部書けたよ。

どの層に需要があるのか分からないけれど、聖地巡礼推しステマくらいはできたことを祈りつつ筆を置きます。

あっ前回のブログから2ヶ月経っていたんですけど、ちょっとまとまった時間がなくて滞っています!年末にはできることでしょう。

あとは雑誌とか割とあるんですが、「他Gしか載っていないのに思わず買ってしまったもの大賞」をしたいです。去年の今頃はここまで日常を侵食すると思っていなかったよ。